セミナー・イベント報告 第5回ロイヤルセミナー 2007年05月14日 (月)
今年5回目のロイヤルセミナー。今回も盛りだくさんの内容でした。

小林所長による製品講座では、「洗う」をテーマに、第1回目で特集したA1とGG以外のものを特集しました。

小原所長による環境セミナーでは、温暖化による平均気温の上昇、ヒートアイランド現象とは何か、北関東での最高気温の上昇傾向を学びました。

岩崎所長にもお話をして頂きました。前日に学会に参加されたそうで、このときの模様をお話して頂きました。
農薬による人間の健康被害が拡大している中で、「特定の害虫にのみ効く農薬の開発が必要」とか、「農薬の空中散布は危ないので、人による散布をするべき」など、根本的な議論がなされていないという現実。この意見に対して、化学物質過敏症の患者さんを治療している病院の先生が、あいさつの中で、「目を覚ましなさい!大人たちのエゴのせいで、農薬に犯された将来の地球を生きるのは子供たちですよ!」といったことを主張されたそうです。この主張に対する司会者の対応は非常に冷ややかで、その先生の意見はあまり受け入れられなかったそうです。
私たちが生きていく上で必要不可欠で大切な自然環境。経済や便利さも必要かもしれませんが、大切なことを忘れてはいないでしょうか?

そして月崎所長のマナー講座では、他人と気持ちよくコミュニケーションするための勉強です。今回は、人のお宅に訪問したときのマナー、靴の脱ぎ方や上着の取り扱い、それからハンドバックの持ち方についてを学びました。

来月6回目のロイヤルセミナーは、スペシャルバージョンとして6月16日に開催します。
メインテーマは、「栄養学とシナリー」です。もちろん製品講座や環境セミナー、マナー講座等もやる予定です。池袋に会場を借りて行ないますので、お間違えのないように。
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