セミナー・イベント報告 パルファンセミナー 2010年03月23日 (火)
今回講師をしてくれたのは、元々看護師として小児科で働いていた岩崎所長です。

まず最初に、どうして岩崎所長が、シナリーを仕事にしたのか?といったお話を頂きました。

毎日生まれてくる子供達、新しい生命について、はじめのうちは特に気にしなかったそうですが、ある時にふと考えてしまったそうです。
「どうして赤ちゃんたちが病気で生まれてくるんだろう?」
「赤ちゃんが生まれると、お母さんが使っているシャンプーの香りがするのはなぜ?」
「毎日沢山の患者さんが治療をうけて、お薬の処方を受けているのに、患者さんが増え続けるのはなぜ?」

忙しい毎日を過ごしながら、そういった疑問に答えが出ないまま、留学したそうです。
帰国したあとに、自分がタバコや排気ガス、香水等の化学物質に触れると、体調がものすごく崩れるようになってしまったそうです。

そこで、疑問に対して出た自分なりの答えが「化学物質」だった。

精油のことを勉強し、植物が人を救ってくれることを知ったのは、そのくらいの時期からだったそうです。

それから、病気の人に対して治療を行なう医療という立場ではなく、もっと根本的に身の回りのものから危険物質を排除し、安全な日用品を提供しながらこういったことを啓蒙していける「シナリー」を仕事として選んだそうです。

身震いがしました・・・


その後、気孔の先生に「気」についてお話をしていただき、実際に体操をみんなでやりました。
写真は、このときの模様です。


最後に岩崎所長によるパルファンの勉強会。全てのパルファン・デュ・モンドについて詳しく勉強させていただきました。
参考になる
3
楽しかった
6
応援する
6
素晴らしい
5
感動した
5